8月の「お知らせ」が来たので、履歴をエクセルにまとめてみた。
写真は、
1)まとめたエクセルの表(下に詳細説明)。
2)一番値段が高かった、5月分の購入電力量のお知らせ。
3)ご近所が建て替えの時に撮れた我が家のパネル(4.5kw)。
表の簡単な説明。
期間:「お知らせ」に書いてある期間
売電/買電:「お知らせ」に書いてある電力量と金額。
室内モニタ:室内モニタから出るデータを「期間」に合わせて集計。
29円掛け:「室内モニタ」の発電電力量に29を掛けたもの。
発電シミュレーション:販売店が持ってきた期待できる発電量(黒磯付近の平均)。
ローン支払い:15年ローンの毎月の金額。
補助金:国と県と市から合計255000円が振り込まれた。
感想とその他情報。
1)購入に踏み切ったきっかけは、
ローンの支払いは月々の売電で賄えて、月々の買電も安くなる
との説明からで、これはクリアしてると思う。
2)「元をとる」と考えると、12-3年かかるのかな。昼間発電した電気のうち、自分で使った電力の残りを1kwhあたり38円で売り、夜は1kwhあたり29円で買う。
オール電化にすると、夜間の料金が1kwhあたり12.16円〜になるので、太陽光と併用するとかなりメリットは大きいはず。(高く売って安く買うの図が明確になる。)
但、我が家はIHよりも(現時点では)ガスレンジを選んだ。
3)平成26年度の売電価格は1kwhあたり37円(25年度は38円)。これは10年保証される。年々下がるはずだが、一番下がっても買電の29円までだろうということで、29円掛けの列を設けてみた。
4)「国からの補助金(90000円)は打ち切られているが、県と市から(合計165000円)はまだ出る。」とは、5月時点の販売店からの情報。
5)設備総額は2,035,950円。ローンの支払総額は15年で2,478,239円。金利が44万円。これがずいぶん大きく見えるので、繰り上げ返済がやっぱり得策かなとも。
6)パネルの性能は年々劣化していくけど、保証は80%の出力を20年間。
ご参考に。