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2023.10.11 Wednesday
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JUGEMテーマ:栃木県
カミさんと倅が出かけて、「一人で留守番」の間に一人で鑑賞。
史実に忠実に再現された映画なんだなと思った。
地震発生直後に見ていたテレビ報道、その後読んだ記事、自分の知識とが重なり合って、
記憶をなぞるような感じで映画は進む。
3.11の福島で何が起きていたのかを知るとっかかりとしてもお勧めできる映画だと思う。
東海村JCO臨界事故について触れるシーンもあった。
事故被ばくに関する知識といえば、やっぱりこれなのかな...
正直人間ドラマとして見る余裕はなかったようにも思う。(観劇中涙は止まらなかったが、ドラマそのものよりも、当時の自分の記憶とシンクロしたことに対する涙のような感がある。)
そんな中で、
・吉田所長(渡辺謙)の「決死隊」の言葉の重さ。
・家族に再会した直後に避難所の人々に頭を下げる伊崎(佐藤浩市)の姿。
が強く印象に残った。
ご参考に、鑑賞前に知っておくと良い用語:
1)1F 読み方:いちえふ 意味:東京電力福島第一原子力発電所
2)格納容器ベント↓
https://www.ene100.jp/fukushima/479
公式サイト↓